このHPは、日本学術振興会 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業 学術知共創プログラム「よりよいスマートWEを目指して」(Smart WEプロジェクト)についての情報発信のためのサイトです。
- 活動報告
Workshop “We’s Discussion on Self-as-We: The Advocate meets the Critics II” (June 17th, 2024)
- 活動報告
ワークショップ “We’s Discussion on Self-as-We: The Advocate meets the Critics II” (2024年6月17日)
- 活動報告
ワークショップ “Self and Infinity II” (2024年4月13日)
- 活動報告
ワークショップ “Buddhism meets Philosophy” (2024年3月21日)
- 活動報告
ワークショップ “WE-Issue and Its Social Implications” (2024年2月4日)
- 活動報告
2024年1月13日にタリン大学のRein Raud教授をお迎えして”Workshop on the World Philosophy”を開催します
本プロジェクトについて
現在国内外で生活空間のスマート化・DX化が急速に推し進められ、社会に正負様々な影響を及ぼし始めている。中でも本研究はリアルとバーチャルなWE(人間関係・絆・共同体)の貧困化というWE問題に焦点を当て逆にWEを再活性化するスマート化・DX化の処方箋を描く。
ここで言うWE問題とは、正確には、いかにしてリアルな生活環境での人々の絆の弱体化・人間関係の希薄化とバーチャル空間におけるスマートモビズム(群衆化)の蔓延(ヘイトトークの跋扈・フェイクニュースへの脆弱性)を防ぎ、リアルなWEを豊穣化しバーチャルなWEを健全化すべきかという課題である。本プロジェクトは人間・社会観の人文学的深掘りと文理・産官学連携による実証研究を密接に連関させることで、この課題に答える。
⽇本学術振興会
課題設定による先導的⼈⽂学・社会科学研究推進事業
学術知共創プログラム
「よりよいスマートWEを⽬指して──東アジア⼈⽂社会知から価値多層社会へ」(研究代表者:出口康夫)
採択期間:2022年6⽉‒ 2028年3⽉
協力機関:京都大学、慶應義塾大学、南山大学